いじめ調査

いじめは職場や学校などで起こるトラブルですが発見されにくいというのが特徴です。

弊社では、いじめの現場を証拠としてしっかりと押さえることを第一に考えて調査をいたします。

そこで、ここでは日本総合調査事務所のいじめ調査についてお伝えします。

変装した調査員だからバレない

いじめ問題は、被害者やそのご家族にとって非常にデリケートな問題です。
調査を行う際に相手や周囲に気付かれてしまうと、さらに状況が悪化する恐れがあります。
そこで私たちは、状況に合わせて“変装をすることでバレない調査をいたします。

具体的には、張り込み、聞き込み調査の手順を細かく計画し、一般の方では想像つかないようなプロのノウハウを活用して、証拠を確保します。
対象が未成年の場合でも、学校や関係者との接触を慎重に行うなど、いじめの事実を明らかにする前に状況を悪化させないよう最大限の配慮を行います。

立ち会いサポート

いじめの加害側やその保護者との話し合いには、当事者同士だけでは解決が難しいケースも多々あります。
私たちは、調査で得られた客観的な証拠や状況をもとに、適切な立ち会いをサポートいたします。。

被害者の言い分を冷静に伝えつつ、相手に自供や納得を得られるように導くため、あなたの心強い味方として話を進行していきます。
また、感情的な衝突を防ぎ、スムーズに解決へ向かうための段取りも丁寧にフォローいたします。

再発防止とアフターフォロー

いじめ問題は加害者側との話し合いが終われば解決するわけではなく、被害者やそのご家族の心のケアが重要な課題となります。
精神的ストレスやトラウマ、再発への不安など、フォローが必要な場面は少なくありません。

私たちは、調査終了後もいつでも相談できる窓口としてご依頼者に寄り添います。

カウンセラーや医療機関との連携、必要に応じた継続調査やセキュリティ対策のご提案など、さまざまな面でサポートできる体制を整備しています。
もし再び問題が起こりそうになっても、早い段階でご連絡いただければ、迅速に対応策を考え、あなたやお子さまの不安を取り除くために尽力いたします。

いじめ調査の料金

いじめ調査の具体例

CASE1

相談内容

部署内の特定グループから、挨拶や業務報告をしても無視され、まるで存在しないかのように扱われています。
さらに、上司からは常にPCを覗き込まれるなど行動を監視されており、社内で完全に孤立してしまいました。
このような陰湿な嫌がらせが原因で心身に不調をきたしていますが、証拠がないため会社も対応してくれず、途方に暮れています。

調査例

証拠映像・音声の収集
「無視」や「監視」といった行為は、証拠として形に残りづらいのが特徴です。
依頼者様と綿密に打ち合わせの上、合法的な範囲で小型のカメラやレコーダーを使用し、いじめの状況を記録します。
挨拶を無視される瞬間、報告をしても返事をしない様子、執拗にPCを覗き込む行為などを、日時や状況と共に客観的な証拠として押さえます。

行動記録の作成と照合
依頼者様ご自身にも、いつ、誰から、どのような行為を受けたかを詳細な日誌として記録していただきます。
その主観的な記録と、我々が収集した客観的な証拠(映像・音声)を照合することで、嫌がらせが長期間にわたり、執拗かつ意図的に行われていることを立証します。

対象者の行動調査
監視行為を行う上司や同僚の調査を行います。
他の社員と話している時と、依頼者様に対応する時の態度の違い、または集団で意図的にいじめを行なっているのかなど、依頼者個人をターゲットにした悪意のある「いじめ」であり、正当な業務上の「指導」や「管理」ではないことを明確にします。
これらの証拠は、人事部や弁護士との交渉において、「気のせい」や「思い込み」といった相手方の言い逃れを許さない、決定的なものとなります。

CASE2

相談内容

小学生の息子の体操着が頻繁に汚れていたり、教科書が破れていたりすることが続いています。
最近では腕や足にアザを作って帰ってくることもありますが、本人に聞いても「転んだだけ」「友達とふざけてて」としか言いません。
学校へ行くのを渋る日も増え、何かを隠しているのは明らかですが、本当のことを話してくれず、親としてどうすることもできない状況です。

調査例

登下校時の行動確認調査
調査員がお子様の安全に最大限配慮し、気づかれないように登下校の様子を尾行し、映像で記録します。
通学路の特定の場所で待ち伏せされていないか、上級生や同級生から暴力を振るわれたり、金品を要求されたりしていないかなど、いじめの実態を捉えます。

休み時間・放課後の実態把握
学校の敷地外など、安全な場所から超望遠カメラを用いて、校庭や公園で過ごす休み時間、放課後のお子様の様子を監視・撮影します。
特定のグループから突き飛ばされる、持ち物を取り上げられるといった決定的な瞬間を押さえ、いじめ行為の有無を明確にします。

証拠の報告書化
撮影した映像や写真を基に、いつ、どこで、誰が、どのような行為を行ったのかを時系列で詳細にまとめた報告書を作成します。
この客観的な証拠は、学校や教育委員会に対して、いじめの事実を認めさせ、具体的な対応を強く求めるための動かぬ証拠となります。