オンライン調査

昨今、オンライン上のトラブルが後を絶ちません。
ここでは日本総合調査事務所のオンライン調査についてお伝えします。
オンライン調査の3つの特徴
SNSアカウントを監視
昨今のトラブルは、SNS上での発言やプライベートなやり取りから端を発することが多くなりました。
私たちはFacebook、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokといった主要SNSの監視だけでなく、流行中の新しいプラットフォームも含め、幅広く対応します。
投稿時間や内容、フォロワーとのやり取りなどを時系列で細かく追跡し、アカウントの裏側に隠された意図や、問題となる発言の背後関係を丁寧に調べ、証拠をしっかり押さえることで、誹謗中傷や嫌がらせ行為の根幹を明らかにします。
24時間の徹底監視で証拠を逃さない
オンラインの世界はリアルタイムで刻々と変化し、投稿や証拠が突如削除されるリスクも高まっています。
そこで弊社では、24時間体制の監視システムを導入し、いつ投稿が行われても監視できる体制を整えております。
さらに、時間帯を問わず専任スタッフがサイトやSNSの動向をモニタリングしているため、削除・改ざん・炎上などの事態が起きても見逃しません。
証拠を確保したうえで、トラブル拡大を未然に防ぎつつ、早期解決へと導きます。
ダークウェブや匿名掲示板も対応
一般的なSNSやブログサイトだけでなく、ダークウェブや匿名掲示板など表に出にくい場所で誹謗中傷や情報漏洩が行われるケースも増えています。
弊社では、そうした隠れたネット空間に関する専門知識をもつスタッフが、特殊ツールや解析技術を駆使してトラッキングを実施します。
見落とされがちなスレッドや投稿を洗い出し、そこで交わされているやり取りや書き込みの出どころを分析することで、加害者や不審なアカウントの背後関係を解明します。
通常の検索エンジンでは到達できない領域まで踏み込む調査で、徹底的に問題の根を探り出し、法的措置や対策強化のための情報を提供いたします。
オンライン調査の料金
オンライン調査の具体例
CASE1
相談内容
中学生の娘が、親には教えてくれないSNSの「裏アカウント」で、知らない大人と頻繁にやり取りをしているようです。
最近、急に落ち込んだり、夜遅くまでスマホを手放さなかったりする姿を見て、ネットいじめや犯罪に巻き込まれていないか、心配でたまりません。
本人のプライバシーは尊重したいですが、取り返しのつかない事態になる前に、親として状況を把握しておきたいです。
調査例
公開情報からのアカウント特定
お子様の氏名、ニックネーム、学校名、交友関係など、依頼者様からご提供いただいた断片的な情報から、公開されているSNSアカウント(親に隠している「裏アカウント」を含む)を特定する調査を行います。
投稿内容と交友関係の分析
特定したアカウントの投稿や、フォロー・フォロワーのリストを慎重に分析します。
個人情報を特定されかねない投稿がないか、いじめの加害・被害に遭っていないか、援助交際や薬物などに繋がる危険なコミュニティに参加していないかなどを確認します。
見守りとリスク報告
私たちの目的は、あくまでお子様を犯罪やトラブルから守るための「見守り」です。
調査で判明した事実は、お子様と話し合うためのきっかけや、学校に相談する際の客観的な資料としてご活用いただけます。
プライバシーに最大限配慮しながら、発見されたリスクについてご報告し、今後の対応策を一緒に考えさせていただきます。
CASE2
相談内容
過去に利用していたECサイトから個人情報が流出したという通知を受けました。
それ以来、監視されているような気がしており、自分の氏名や住所、クレジットカード情報などが、ダークウェブのような違法なサイトで売買されたのではないかと不安です。
調査例
ダークウェブ・ディープウェブの監視
専門のツールと技術を用い、通常のブラウザではアクセスできないダークウェブやディープウェブのマーケット、ハッカーが集うフォーラムなどを監視します。
依頼者様の個人情報(メールアドレス、パスワード、カード情報など)が違法に取引・共有されていないかを徹底的に調査します。
公開情報の継続モニタリング
一般的なSNSや匿名掲示板、ブログなどで、依頼者様の個人情報が無断で晒されたり、誹謗中傷の材料にされたりしていないかを、調査員が定期的に巡回・監視します。
リスク評価と対策支援
調査によって情報の漏洩が確認された場合、その情報の種類、範囲、危険度を評価し、詳細なレポートとしてご報告します。
パスワードの即時変更や二段階認証の設定、関連機関への届出など、被害を未然に防ぐための具体的な対策を支援いたします。