宗教/スピリチュアル被害調査

宗教/スピリチュアルにハマってしまい、抜け出せなくなった方を助けるためのサービスページです。

宗教やスピリチュアルは心の不安につけ込むような手法で勧誘をしているケースが目立ちます。
本人は、自分の意思で選択しているように思っているかもしれませんが、心が疲弊している状態で、まるで救いの手を差し伸べるかのような言い回しをされてしまうと、誰でもハマってしまう恐れはあります。

そして、これまでの価値観を否定され、新しい価値観を植え付けられ、洗脳をされてしまうのです。
弊社では、このような方を助けるため、調査で得た客観的な事実をもとに、対象者の洗脳を解除するためのサポートをしています。

所在特定

宗教やスピリチュアルなどに傾倒した方が家族や友人のもとを離れて連絡が取れなくなるという事例は珍しくありません。
私たちは、長年培ってきた調査ノウハウとネットワークを活かし、行方不明となっている方の所在を特定する調査が可能です。
本人が連絡を断ち切っている場合でも、外部との結びつきを見逃さずに調査を進めることで、安全に、かつ着実に所在を特定することを目指します。

洗脳解除/説得サポート

宗教/スピリチュアルから離れたいのに抜け出せない、あるいは気づかないうちに危険な洗脳や依存が進行しているなど、宗教団体から離れられない理由は様々です。
そのような状態を改善するためには、本人への説得や穏やかな対話が重要になります。

弊社では、経験豊富なスタッフが状況に応じた説得サポートを行い、過激な方法ではなく、調査で得た情報を用いながら理性的で安全なアプローチをいたします。
必要に応じて専門家やカウンセラーとも連携し、相手が自分の意思で考えを改められるよう導きます。

充実したアフターケア

たとえ本人が宗教やスピリチュアル団体から離脱しても、そのきっかけとなった悩みが消えるわけではありません。
再び同じような問題に陥らないよう、私たちはアフターケアにも力を注いでいます。

たとえば、生活や人間関係、経済的な不安など、宗教にハマる要因となった根本的な悩みに対して、必要に応じて専門家や提携機関を紹介しながら解決策をご提案いたします。

心の支えとなる相談窓口としてもお気軽にご活用いただけます。
今後も安心して暮らせるよう長期的にサポートいたします。

宗教/スピリチュアル被害調査の料金

宗教/スピリチュアル被害調査の具体例

CASE1

相談内容

妻が「運命を変える」と謳うスピリチュアルカウンセラーに心酔しています。
言われるがままに、数百万円もする高額な商品を次々と契約してしまいます。
私の給料のほとんどが「お布施」や「セミナー代」に消え、最近では子供のために貯めていた学費にまで手を付けようとしています。
話し合おうとしても「魂のレベルが低いあなたには理解できない」と、全く聞く耳を持ちません。このままでは家庭が崩壊してしまいます。

調査例

教祖・カウンセラーの身辺調査
「先生」と呼ばれる教祖やカウンセラーの経歴、私生活などを徹底的に調査します。
信者の前で見せる清廉な姿とは裏腹に、高級車を乗り回したり、異性と派手に遊んでいたり、多額の借金を抱えていたりといった、俗物的な実態を明らかにします。
その人物が「特別な力を持つ聖人」ではないことを、具体的な証拠をもって示します。

団体の実態解明と資金の流れ
セミナーや関連施設の活動実態を調査します。
信者から集めた多額の資金が、どのように使われているのかを解明していきます。
教団の施設ではなく、教祖個人の贅沢な生活のために使われている事実などを突き止め、その矛盾を指摘します。

元信者・被害者の情報収集
同様の手口で被害に遭った元信者や、内部事情に詳しい関係者を探し出し、証言を収集します。
「自分だけが特別な天啓を得た」という思い込みに対し、「多くの人が同じように騙されている」という事実を提示することで、本人の洗脳を解くきっかけを作ります。

CASE2

相談内容

大学生の息子が、ある自己啓発セミナーをきっかけに宗教団体のようなものに入信してしまいました。
団体から「家族はあなたの夢を壊すドリームキラー」と教え込まれ、大学も辞めて家出しました。
どこで生活しているのかもわからず、私たちとの連絡を一切絶っています。
電話をかけてもすぐに一方的に切られてしまい、安否すらわからない状況です。

調査例

現在の生活状況の確認調査
宗教団体の情報から息子さんを特定していきます。
また、息子さんが生活している拠点を特定し、その生活実態を調査していき、まずは息子さんの安否を確認していきます。

教団の違法行為・反社会性の調査
街頭での違法な勧誘活動や、信者の不安を煽って寄付を強要する様子、一般社会を敵視するような過激な教義などを調査/記録します。
その教団がいかに反社会的で、世間から逸脱した存在であるかを立証します。」

脱会支援の専門家との連携
私たちが収集した客観的な証拠は、脱会支援を専門とするカウンセラーや弁護士が、本人を説得する際の極めて重要な材料となります。
「家族の愛情」といった感情的な訴えではなく、「団体に利用されている」という「事実」を突きつけることが、固く閉ざされた心の扉を開く鍵となるのです。