晒されてるか調べるにはどうする?SNSや掲示板の個人情報晒しを見つける5つの方法

「ネットに自分の情報が晒されているかもしれない」と、強い不安に襲われていませんか?
最近はSNSのトラブルや人間関係のもつれをきっかけに、LINEの内容などが無断で公開されるケースが急増しています。
知らないうちに掲示板や「晒しスレ」で拡散され、本人が気づかないまま被害が進行してしまうことも珍しくありません。
晒し行為を放置していると、個人情報の悪用や職場・学校への嫌がらせ、社会的信用の低下など日常生活に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
この記事では、自分が晒されてるか調べるにはどうすればいいか、個人情報晒しを見つける5つの方法を解説します。
不安を感じている今こそ状況を正確に把握して、できる限り早く対処していきましょう。
LINEや顔が晒されてるかもしれない!調べる5つの方法
LINEや顔が晒されてるかもしれないと思ったときに調べる方法は、5つあります。
- 自分の名前や関連ワードを使ってエゴサーチする
- 画像検索で顔写真やLINEのスクショが晒されてるかチェックする
- 無料ツールで個人情報やメールアドレスの流出を調べる
- X(旧Twiiter)やInstagramなどのプライバシー設定を見直す
- 探偵に相談する
上から順番に実行していきましょう。
以下では、具体的な内容を解説します。
自分の名前や関連ワードを使ってエゴサーチする
まずは自分の名前やLINEの名前、SNSのユーザー名などを使って、エゴサーチします。
GoogleやX(旧Twitter)などの検索窓に「◯◯(あなた) LINE」のような関連ワードを組み合わせて検索するのが効果的です。
また、以下のような個人を特定できそうな情報も、心当たりがあれば検索に使用してみてください。
- 電話番号
- メールアドレス
- 居住エリア
- 出身校
匿名掲示板や晒しスレでは、実名を伏せて「◯◯高校の◯◯さん」「Xのアイコンが犬の◯◯さん」など、本人が見れば自分のこととわかる特徴で書かれていることもあります。
検索結果は定期的に変わるため、複数のワードで何度か時間をあけて試すのがおすすめです。
画像検索で顔写真やLINEのスクショが晒されてるかチェックする
画像検索で、顔写真やLINEのスクショが晒されてるかチェックしてみましょう。
文章で検索しても引っかからない場合は、画像検索を活用するのが有効です。
たとえば、Google画像検索や「TinEye」といったツールを使えば、無断転載されている画像がネット上のどこに使われているかを確認できます。
検索の際は以下のような画像を使うのがおすすめです。
- SNSのアイコンやプロフィールに使っていた写真
- 自撮り写真
- スマホに保存してあるスクリーンショット(LINEの会話画面など)
匿名掲示板ではLINEのスクショだけを抜き取って晒すケースもあり、自分の発言やアイコンが一部使われていることもあります。
「文章で出てこない=晒されていない」とは限らないため、画像検索による確認も必須です。
無料ツールで個人情報やメールアドレスの流出を調べる
個人情報やメールアドレスがネット上で晒されてないか不安に感じているなら、無料の情報流出チェックツールを活用するのもおすすめです。
とくに以下の2つは信頼性が高く、よく使われています。
名前やメールアドレスを入力するだけで、スマホからでもすぐ調べられるのがメリットです。
X(旧Twiiter)やインスタなどのプライバシー設定を見直す
SNSのプライバシー設定を見直すことも大切です。
たとえばX(旧Twitter)やインスタでは「鍵をかけているから安心」と思っていても、過去に公開設定だった投稿がスクショで晒されている可能性もあります。
とくに以下のような情報は、晒し行為のターゲットになりやすいため注意が必要です。
- 顔写真や自撮り画像
- 本名・ニックネーム・LINE ID
- 通っている学校や勤務先がわかる内容
- 特定の場所や時間帯が映っている投稿
また、連携アプリの確認・削除や、SNSのログインに使っているパスワードの再設定も忘れないようにしてください。
探偵に相談する
調べても見つからないものの、晒されていないか不安に感じているのであれば探偵への相談が有効です。
ただし、探偵への相談は費用が高いことや相手にバレたらどうしようと不安に感じる方もいるでしょう。
その点、中には無料相談・匿名相談が可能な事務所もあります。
毎日ネットを開くたびに不安を感じているなら、一度専門家に相談してみるのがおすすめです。
当探偵事務所「日本総合調査事務所」では、個人情報漏洩調査を専門的に取り扱っています。
ご相談は24時間・365日無料ですので、電話・メール・LINEのお好きな方法でお気軽にお問い合わせください。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
晒されてる気がするのに見つからない!心配なときの探し方
晒されてる気がするのに見つからないものの、何かまだできることがあると思っている方は以下の2つを実行してみてください。
本当に晒されている可能性があるなら、この探し方で見つかることもあります。
検索ワードを変えて再検索する
エゴサーチをしても何も見つからなかった場合、検索ワードの選び方が原因の可能性があります。
実際に晒し行為があっても、あなたの本名やアカウント名そのものが書かれていないケースは珍しくありません。
以下のように、ワードのバリエーションを変えて検索してみてください。
- 「◯◯高校 晒し」
- 「◯◯大学 2ちゃん」
- 「◯◯(地名・店名) 爆サイ 噂」
また、髪型や服装など画像の一部だけでも一致する場合があるため、心当たりのある画像は複数回に分けて検索するのがおすすめです。
掲示板・晒しスレ・匿名サイトもチェックする
検索エンジンでは引っかからないような晒し情報は、以下のような匿名掲示板や専門スレッド、特定のコミュニティサイトに書かれていることがあります。
- 5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)
- 爆サイ.com
- 雑談たぬき
- お悩み掲示板系サイト
これらのサイトでは、実名を避けた「伏せ字」やニックネーム、学校名・地域名のみでの晒しが行われることもあります。
あいまいに書かれているケースが多いため、心当たりのある表現も含めてチェックしましょう。
また近年では闇金業者が返済できない利用者への見せしめとして、個人情報を晒す目的で作成された晒しサイトの存在も指摘されています。
URLを知っていないと見られない設定になっていることも多いため、個人での特定には限界があります。
自分が晒されてるか徹底的に調べるなら探偵への相談がおすすめ
自分が晒されてるか徹底的に調べるのであれば、以下の2つの理由から探偵への相談がおすすめです。
晒されてるか不安な方は、一人で抱え込まずに専門家にご相談ください。
個人でネット上の晒し情報が調べきれない
エゴサーチや画像検索などを行っても、必ずしも晒し情報を見つけられるとは限りません。
ネット上の晒し情報は、以下のような理由で発見が難しいケースが多くなっています。
- 実名ではなく、あだ名や伏せ字で書かれている
- 検索エンジンに表示されにくい掲示板で晒されている(5ちゃんねるや雑談たぬきなど)
- 限定公開の晒しサイトに掲載されている(闇金の晒しサイトなど)
さらに、削除済みと見せかけて実は残っているページなど、個人では手が届かない範囲に情報が残っていることも考えられます。
個人でなんとかしようと思っても、どうしても限界があるのが現状です。
探偵なら個人では見落としがちな晒し情報も調査できる
探偵に依頼すれば、個人では見落としがちな晒し情報も独自の手法を駆使して調査が可能です。
具体的には、以下のような調査ができます。
- 掲示板や晒しスレの書き込みを対象にした監視調査・証拠収集
- Google検索で引っかからない掲示板や闇サイトの調査
- 晒し投稿の発信者の特定や削除交渉
- スクリーンショットや画像の出どころを追跡する画像解析調査
また、匿名相談が可能な探偵事務所もあるため、誰にもバレずに調べてほしいと依頼主の希望にも対応可能です。
【無料・匿名OK】個人情報が晒されてるか心配な方は「日本総合調査事務所」へご相談ください
個人情報が晒されてるかどうしても心配な方は、一人で抱え込まず専門家にご相談ください。
日本総合調査事務所では、個人情報漏洩調査を専門的に取り扱っていて、以下のようなサービスを提供しています。
- 投稿者のプロファイリング
- SNSの投稿履歴やIPアドレスの追跡
- 高性能解析ツールを駆使したネット上のアクセスログ調査
- 加害者との交渉支援・立ち会いなどのアフターフォロー
ご相談は完全無料で、24時間いつでも対応可能です。
電話・メール・LINEの中からお好きな方法でお問い合わせください。
「調査依頼していることを誰に知られたくない」といった方でも相談しやすいように、「匿名相談」も受け付けています。
「本当に晒されていないか不安で仕方がない」「でも調査が相手にバレて逆恨みに遭ったらどうしよう」とお困りの方でも、一人で泣き寝入りする必要はありません。
一刻も早く平穏な日々が送れるように、まずは無料相談でお悩みをお聞かせください。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
もし晒されていたらどうする?すぐに取るべき4つの対処法
万が一、実名や顔写真などの個人情報が晒されてることが確認できたら、以下の4つの対処をすぐに取りましょう。
すぐに対処することが、これ以上の被害拡大を防ぐためにも大切です。
証拠を確保しておく(スクショ・URLなど)
投稿の証拠は、必ず残しておくことが重要です。
ネットの晒し投稿は、通報や運営側の判断により突然削除されてしまうこともあります。
そのため、証拠が残らないまま泣き寝入りになるケースも少なくありません。
以下のような形で証拠を保存しておきましょう。
- スマホの投稿画面のスクショ(日時・URL・ID含む)
- PCのキャプチャ(改ざん防止)
- URLや投稿No.のメモ・保存
- 晒された画像のファイル保存
のちに削除依頼や法的措置を検討する場合にも、これらの証拠が必要です。
SNSや掲示板の管理者に削除依頼を出す
投稿されているSNSや掲示板の運営元に削除依頼を出しましょう。
次のような通報・削除申請窓口が用意されています。
- X(旧Twitter):ヘルプセンターから違反報告をする
- Instagram:削除したい投稿の報告機能を使って通報する
- 5ちゃんねる:運営会社にメールで削除要請する
- 爆サイ:削除依頼フォームから申請する(アカウント登録が必要)
依頼の際には、「名誉毀損」「プライバシー侵害」「肖像権侵害」など、具体的な理由を明記すると対応されやすくなります。
書き込みが悪質なら発信者の特定を検討する
晒し行為が以下のように悪質なら、発信者の特定を検討する必要があります。
- 実名や写真・住所など、個人情報を晒している
- 誹謗中傷・名誉毀損にあたる投稿が続いている
- 脅迫や嫌がらせに発展している
発信者の特定には、IPアドレスを開示請求して個人情報を特定する法的な手続きが必要です。
その前に、探偵に相談して証拠収集や下調べをしておくことで、弁護士への依頼もスムーズになります。
被害が深刻なら弁護士に相談する
被害が深刻で、実際の日常生活に影響が出ている場合は弁護士に相談しましょう。
弁護士に依頼することで、以下のような対応が可能になります。
- 発信者への損害賠償請求
- サイト運営会社への削除請求・開示請求
- 警察や関係機関への被害届提出のアドバイス
実際、SNS上でなりすましアカウントが作られて、名誉を毀損する内容の投稿やDMの送付がなされていたため開示請求した事案があります。
開示請求がされたことで犯人が特定できて、約230万円の和解金の支払いが命じられました。
参考:ベンナビIT
ただし、法的手続きを進めるには確実な証拠が必要です。
「まだ晒されてるページが他にもあるかもしれない」「証拠がそろっているかわからない」といった場合は、まず探偵に相談して情報収集を進めるのが効果的です。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
自分が晒されてるか調べることに関するよくある質問
自分が晒されてるか調べることに関するよくある質問と、その回答をまとめました。
LINEやSNSのスクショや顔写真が晒されているかは、どうやって確認できますか?
Google画像検索やTinEyeなどの画像検索サービスを使うのが有効です。
過去に使っていたプロフィール画像やLINEのスクショが、無断転載されていないかをチェックしましょう。
とくにLINEのやり取りや自撮り画像などは、匿名掲示板で悪用されるケースがあります。
心当たりのある画像で複数回検索をかけてみることが大切です。
X(旧Twitter)で晒されている可能性があるときは、どうすればいいですか?
まずは自分の名前やニックネーム、学校名・会社名などと組み合わせて検索してみてください。
晒し投稿を見つけたら、投稿の右上「︙」メニューから「ポストを報告」を選択することで、Xの運営に通報できます。
通報すると運営側がその投稿の内容を審査し、利用規約やポリシーに違反していれば削除やアカウント停止などの措置がとられる可能性があります。
悪質な投稿が継続している場合は、探偵や弁護士への相談も検討しましょう。
SNSでの誹謗中傷を見つけるにはどうしたらいいですか?
まずは「ネット誹謗中傷チェッカー」などの無料ツールを使って、自分の名前やニックネームで簡易チェックしてみてください。
また各SNSの検索欄には、自分の名前と一緒に「嫌い」「うざい」「消えろ」などのワードを入れて検索するのも効果的です。
ただし、すべての投稿を手作業で見つけるのは困難です。
調査の限界を感じたら、探偵や弁護士などの専門家に相談するのも方法の一つです。
個人情報が掲示板などで晒されてるのを見つけたら、どのように対処するのが適切ですか?
一刻も早く、該当ページのスクショ(キャプチャ)とURLを保存して証拠にします。
そのうえで、SNSや掲示板の管理者に削除依頼を出しましょう。
削除対応に時間がかかっていたり対応してもらえなかったりする場合は、探偵や弁護士に相談して発信者情報の開示請求や損害賠償請求の準備を進めることが重要です。
闇金の晒しサイトは本当にあるんですか?
一部の闇金業者が、返済できない利用者の個人情報を「見せしめ」の目的で晒す違法サイトは本当に実在するといわれています。
このようなサイトは検索に引っかからないことも多いため、不安がある場合は自分で調べようとせず、調査のプロである探偵に相談するのがおすすめです。
晒されてるか調べる方法まとめ
晒されてるか調べる方法は、以下の5つです。
- 自分の名前や関連ワードを使ってエゴサーチする
- 画像検索で顔写真やLINEのスクショが晒されてるかチェックする
- 無料ツールで個人情報やメールアドレスの流出を調べる
- X(旧Twiiter)やInstagramなどのプライバシー設定を見直す
- 探偵に相談する
とくにSNSや掲示板は、時間が経つと投稿が削除されたり検索に引っかからなくなることも多いため、早めの対応が大切です。
ただ、個人で調べられることには限界があるため、自分が晒されてるか徹底的に調べるなら探偵への相談をおすすめします。
「自分で調べてみたけれど、やっぱり不安が残る…」「誰にも知られずに状況を把握したい」と感じている方は、当探偵事務所「日本総合調査事務所」にご相談ください。
匿名調査はもちろん、調査後も必要に応じて弁護士や専門家をご紹介いたします。
ご相談は24時間・365日無料ですので、電話・メール・LINEのお好きな方法でお気軽にお問い合わせください。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。