マッチングアプリトラブル例まとめ|要注意人物一覧や相談先も紹介

「マッチングアプリでトラブルを防ぐ方法はある?」と悩んでいませんか?
マッチングアプリは手軽に異性と出会える便利なツールである一方で、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクもあります。
思わぬ犯罪やトラブルを防ぐためには、怪しい人物を見抜くコツを知っておくことが大切です。
この記事では、マッチングアプリでよくあるトラブル事例や要注意人物の特徴を解説します。
万が一トラブルに遭った際の相談先にも目を通し、安全にマッチングアプリを使う準備を整えましょう。
マッチングアプリトラブル例まとめ|被害事例も紹介
マッチングアプリでよくある11つのトラブルを下記にまとめました。
- プロフィールや経歴の嘘が発覚する
- 恋人やパートナーの存在を隠していた
- 過度なボディタッチやセクハラを受ける
- 遊び目的で交際に発展しない
- 直前にデートをドタキャンされる
- お金を一切出さない・返してくれない
- ぼったくりバーに連れていかれる
- デート中に逃げられる
- 詐欺やマルチ商法へ勧誘される
- アプリへの課金を促してくる
- 別のアプリへ誘導され多額のお金を請求される
実際に起きたトラブルや被害も紹介します。
マッチングアプリに潜む、危ない人の特徴を見分けられるようにしましょう。
プロフィールや経歴の嘘が発覚する
マッチングアプリの中には、プロフィールや経歴に嘘の情報を書いているユーザーが数多く潜んでいます。
下記の情報に嘘を書き込み、より多くの異性とマッチできるよう仕込んでくるケースは多いです。
- 年齢
- 職業
- 年収
- 居住地
- 子どもの欲しさなど
嘘の中には会うと一目でわかるものから、交際してもなかなか気付けないものまで様々です。
マッチングアプリで嘘をつく人には、当然ながら踏み込んだ質問や具体的なエピソードを嫌がる傾向があります。
相手のプロフィールに目を通し、会話の中で内容との一貫性を見抜く工夫が必要です。
恋人やパートナーの存在を隠していた
恋人やパートナー(結婚相手)に内緒でマッチングアプリで遊んでいるユーザーも少なくありません。
マッチから交際に発展したあと、下記の特徴にあてはまるユーザーには注意が必要です。
- 休日に連絡が取れなくなる
- 夜遅くにしか会えない
- 写真を撮るのを嫌がる
- 交際後も家に呼ばれない
- 宿泊を伴うデートを断られる
- 「実家暮らし」と嘘をついているなど
相手が既婚者だった場合、発覚すると相手のパートナーに不倫で訴えられるリスクがあります。
民法第709条では「不倫は配偶者が持つ貞操権を侵害する不法行為にあたる」と定義されています。
不倫をした相手自身はもちろん、自らも不倫相手とみなされ、精神的苦痛の慰謝料の支払いを負うことになるのです。
参考:法令リード「民法」
たとえ相手が未婚だったとしても、恋人との関係次第では結婚詐欺で訴訟されるケースも。
プロフィールに「独身」と記載があっても鵜呑みにせず、会話の中でさりげなくプライベートを探りましょう。
過度なボディタッチやセクハラを受ける
マッチングアプリには、とにかく異性と遊ぶのが目的の人も数多くいます。
初回のデートでいきなり下記の行為をされた場合、遊び目的の可能性が高いです。
- 身体を触ってくる
- 腰に手を回す
- 手を握ってくる
- 頭を撫でてくるなど
ボディタッチを受け入れてしまうと、そのままホテルやカラオケなどの個室に誘われるリスクが高まります。
初回デートでのセクハラやボディタッチが怖い方は、人目のあるカフェやレストランを選ぶことが大切です。
嫌な行為があったときは「はっきり拒否」し、その後の行動を見て判断するとよいでしょう。
遊び目的で交際に発展しない
マッチングアプリには、遊び目的を隠して近づいてくる「誠実系ヤリモク」に分類される人もいます。
ただ距離感が近くボディタッチが多い人とは異なり、交際までは比較的スムーズに進みます。
しかしいざ付き合ってみると返信が遅くなったり、謎の理由で別れを切り出されたりするといったケースがあります。
このケースに当てはまる場合、本当に理想が高いだけの人もいるため見分けるのが困難です。
真剣に恋人が欲しい方、結婚したい年齢が決まっている方は、交際の中で具体的な話を積極的に出してみましょう。
あいまいな回答ばかりして一向に行動してくれない場合、遊び目的でないか疑うのが無難です。
直前にデートをドタキャンされる
マッチングアプリトラブルでは、当日や会う直前にデートを突然ドタキャンされるトラブルも後を断ちません。
下記の理由をつけて約束をすっぽかされ、そのまま音信不通になったり、マッチを解除されたりするケースがあります。
- 寝ていたので間に合わない
- 前日に飲み過ぎてしまった
- 体調が悪くなった
- 残業で間に合わない
- 集合場所を間違えたなど
またドタキャンしてくる人は、実際には集合場所まで来ている場合もあります。
実際に来た人の容姿を遠目で見て、タイプでないならそのままブロックしてくるといった形です。
直前にデートをドタキャンされたら、その時点で連絡をやめるのが無難です。
それでも会ってみたい相手の場合、自分からリスケ(予定変更)を提案してみましょう。
お金を一切出さない・返してくれない
お食事やデートに行った後、お金を出さない人にも注意が必要です。
会計時に財布を出そうとせず、お礼も言われないケースは少なくありません。
「今は手持ち(現金)がない」「後日PayPayで送る」などと言われても、一向にお金を返してくれない可能性が高いです。
奢ってもよいと思える相手でない場合、デート代を立て替えたら当日中に相手の負担分を回収しましょう。
ぼったくりバーに連れていかれる
マッチングアプリには、普通のユーザーのふりをしてぼったくりをはたらく人がいます。
合流後に「行きたいお店がある」と連れていかれ、数万円以上の高額な請求をされてしまうパターンです。
ユーザーと店は既に「グル」であり、協力してマッチ相手からお金を騙し取ろうとしてきます。
ぼったくり目的のユーザーは、当日いきなり会えないか打診してくるケースが多いです。
思わぬ形で大金を巻き上げられないよう、初回のデート場所は二人で話し合って決めましょう。
相手のおすすめな場所に行った場合、メニューに値段が書かれているか必ずチェックしてください。
デート中に逃げられる
アプリでマッチした人との食事中、相手が突然逃げてしまうといったトラブルもあります。
悪質な場合は会計を押し付けられてしまうため、ショックと同時に想定外の出費を被りかねません。
近年では、食事中に男性が腹痛を装ってトイレに行き、バッグや車を盗んで逃げ出した事例もあります。
参考:TBS NEWS DIG
デート中の相手に逃げられるのを防ぐには、トイレや出入り口が見える場所を選ぶのがおすすめです。
それでも心配な方は、単価の比較的安いカフェやレストランを選ぶとよいでしょう。
詐欺やマルチ商法へ勧誘される
マッチングアプリには、下記の怪しいビジネスやコミュニティへ誘導してくるユーザーが潜んでいます。
- 投資系
- 仮想通貨系
- マルチ商法系
- オンラインカジノなど
過去には、マッチングアプリで営業員がマッチした相手を違法性の高いビジネススクールに勧誘した事例も報道されています。
参考️:朝日新聞「マッチングアプリで若者を違法勧誘 ビジネススクール運営会社を処分」
マルチ商法の会員を探している人は、初回のデートにもかかわらず将来の夢や今の悩みなどをひたすら聞いてきます。
正直に答えてしまうと「〇〇なら実現できる」などと誘われ、後に「師匠」と名乗る第三者を紹介される流れです。
「楽して稼げる方法はない」ことを頭に入れ、怪しい質問をしてくるユーザーからはそっと距離をおきましょう。
アプリへの課金を促してくる
一部のアプリには、ひたすらアプリへの課金を促してくるユーザーがいます。
メッセージを繰り返しても会おうとせず、通話もしてくれないユーザーはサクラの可能性が高いです。
サクラとは、アプリ運営側や悪質業者が雇っている偽ユーザーのことを指します。
実際には出会う意思がないにもかかわらず、親しげな会話でやり取りを続け、ユーザーに課金させるのが主な目的です。
「もっと仲良くなるためにはポイントが必要」「通話には追加料金がかかる」などと巧妙に課金を促してきます。
サクラは、月額課金制ではなく従量課金制(チャット1通ごとにポイントが必要)のアプリに潜んでいる傾向があります。
見分ける自信がない方は、毎月定額で使えるアプリを選びましょう。
別のアプリへ誘導され多額のお金を請求される
別のアプリへ誘導し、多額のお金を請求してくるユーザーが潜んでいるリスクもあります。
アプリの課金を促してくるサクラとは異なり、画像や動画で別のアプリへ誘導してくるタイプの業者です。
共有されたリンクを開いたり、アプリをインストールして会員登録をしたりすると、多額のお金を請求されるリスクがあります。
悪質な場合、写真や居住地などの個人情報が漏洩する危険性も否定できません。
トーク相手からいきなり別アプリへのリンクが送られてきたら、怪しいユーザーと判断してやり取りをやめましょう。
マッチングアプリトラブルを招く要注意人物の特徴一覧
マッチングアプリでは、下記の特徴に当てはまる人物に注意が必要です。
要注意人物の特徴 | 理由 |
プロフィール写真があまりにも美人やイケメン | 実在しないサクラや業者のリスクがある過度に盛れた写真や過去の写真を使っている |
すぐに会おうとしてくる | ヤリモクや遊び目的の可能性が高い |
個人情報や写真を要求してくる | 情報漏洩のリスクがある |
年齢の割に年収が高すぎる | 嘘で異性にアピールしてくるマルチ商法や詐欺に誘導される |
プロフィールの日本語に違和感がある | 海外の詐欺集団や業者である |
それぞれどのような危険性があるか解説します。
マッチングアプリで思わぬトラブルに巻き込まれないよう「やばい人」をすぐに見分けるコツを知っておきましょう。
プロフィール写真があまりにも美人やイケメン
モデル風美女や極端に整ったイケメンの写真を使っている人物は、サクラの可能性が高いです。
本人の画像ではなく、フリー素材や他人の写真を無断使用しているケースも少なくありません。
実際には存在しない「架空の人物」なので、会おうとせず課金や別アプリへの誘導を促してきます。
たとえ実在する場合も、下記の可能性が高いです。
- 極度な加工をしている
- 別人の写真を使っている
- 若い頃の写真を使って年齢を詐称しているなど
不自然なプロフィール写真を使っているユーザーを見つけたら、Google lens(類似画像検索機能)で調べてみましょう。
すぐに会おうとしてくる
マッチ後すぐに会おうとしてくるユーザーは、ヤリモクか遊び目的の危険性があります。
特に無料で使えるアプリや定額課金制のアプリには「数打ち戦法」で多くの異性を狙っているユーザーも多いです。
初回からホテルや家でのデートを提案してくる場合、ほぼ確実に身体目的と判断して良いでしょう。
またマッチしてすぐに会おうとしてくる場合、詐欺目的である可能性も高いです。
2025年5月には、福岡市の男性がマッチングアプリで知り合った女性にコンサルティング契約の勧誘を行った疑いで逮捕されています。
参考:RKB毎日放送
すぐデートに誘ってくるユーザーは、長いやり取りや会う前の通話を嫌う傾向にあります。
相手が遊び目的かどうか見極めるためにも「会うのは電話して仲良くなってから」などと明確な線引きをしましょう。
個人情報や写真を要求してくる
アプリでマッチしたあと、すぐに下記の情報や写真を要求してくるユーザーにも注意が必要です。
- 本名
- 居住地
- 勤務先
- 電話番号など
個人情報を安易に教えてしまうと、ストーカー被害や詐欺に巻き込まれるリスクが高まります。
本名や電話番号などはSNSやインターネットで公開されると気づきにくく、犯人の特定も困難です。
悪質な業者の場合、顔写真をなりすましやポルノ動画の素材として使われてしまう危険性もあります。
思わぬトラブルを防ぐためにも、信頼関係を築けていないうちは、個人情報を安易に教えないことが大切です。
年齢の割に年収が高すぎる
20代で年収1,000万円など、年齢の割に年収が高すぎる人は、下記に当てはまるリスクがあります。
- 嘘の年収を書いている
- 怪しいビジネスをしている
- お金が余っているため遊んでいる
いずれのケースでも、誠実な交際に発展する可能性は限りなく低いです。
高収入をアピールした後に「投資話」や「高額セミナー」への勧誘を仕掛けてくる手口も多く見られます。
マッチングアプリで恋人や結婚相手を探すなら、年齢ごとの平均年収を知っておくとよいでしょう。
国税庁の資料によると、25〜29歳の平均給与は約373万円、30〜34歳平均給与は約450万円となっています。
不自然に年収が高い人と交際に発展したら、職業や勤務先を聞いて調べるのもおすすめです。
プロフィールの日本語に違和感がある
プロフィールに不自然な日本語が含まれていた場合、海外の詐欺グループの可能性があります。
文法が明らかにおかしい場合や、機械翻訳で作った文章を見かけたら、海外の業者と判断してほぼ間違いありません。
日本人登録にもかかわらず、怪しい日本語を使ってくるユーザーとは関わらないのが無難です。
マッチングアプリでトラブルや事件を防ぐための方法
マッチングアプリでトラブルや事件を防ぐには、下記の方法を徹底しましょう。
トラブルを避けるためには、怪しいユーザーを「排除」する方法を知っておく必要があります。
安心・安全にマッチングアプリを使えるよう、それぞれの内容を頭に入れておきましょう。
アプリの安全性を判断する基準を知っておく
数多くあるマッチングアプリを使うときは、アカウント作成前に下記の情報を必ずチェックしてください。
- 運営会社の情報
- 運営歴
- 会員数
- 年齢確認(身分証明書提出)の有無
- 24時間サポートの有無
- インターネット・SNS上の口コミ・評判
運営会社の所在地やサポート体制が公開されていない場合、トラブルが起きても対応してもらえないリスクがあります。
身分証明書による年齢確認は、ユーザーによる嘘や業者の介入を避けられる要素です。
さらにSNSやインターネットで実際の利用者の声を調べることで、会員数や広告では分からない実態を把握できます。
会う前に必ず1回は電話する
マッチングアプリでは、会う前に必ず相手と1回は電話することが大切です。
会う前に通話すると、まずサクラや業者など「存在しないユーザーの可能性」を排除できます。
実際に声を聞き、早い段階でプロフィールの違和感を見抜けるのも大きなメリットです。
安全な出会いを実現するためにも、会う前に一度は電話でやり取りをし、信頼できる相手かどうか見極めましょう。
個人情報を教えない
たとえアプリでマッチして仲良くなっても、安易に個人情報を送るのは避けましょう。
悪質な業者に個人情報を教えてしまうと、相手以外の第三者にも内容が筒抜けになります。
結果として下記のトラブルに巻き込まれる危険性があり、犯人の特定も困難になってしまいます。
- ストーカー被害
- SNSへの無断転載
- フェイク動画への転用
- 詐欺
- なりすましなど
アプリでマッチした相手には、交際までは本名や住所、勤務先や電話番号を絶対に共有しないでください。
相手がしつこく個人情報を求めてくる場合、業者や詐欺目的の可能性が高いので早めに距離を取るべきです。
運良く恋人ができたあとも「相手を信頼するまでは個人情報を明かさない」意識を徹底しましょう。
夜間やお酒を伴う場所でのデートは避ける
マッチして間もない段階では、夜間のデートを極力避けるべきです。
夜は人通りが少ないため、下記など思わぬトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。
- ホテルや家への連行
- 車やタクシーでの連れ去り
- 強引なボディタッチ
- 終電を逃すよう誘導など
また居酒屋やバーなど、お酒を伴う場所にも注意が必要です。
やり取りや電話はいい感じでも、アルコールが入ると人が変わってしまう人は決して少なくありません。
マッチして日が浅い間は、昼間のカフェや人通りの多いレストランなど人目につく場所を選びましょう。
どうしても心配な場合、信頼できる友人に相手の特徴や日時を教えておくのも一つの選択肢です。
美味すぎる話は怪しいと考える
マッチングアプリでは、下記の要素を含むビジネスの話はほぼ確実に怪しいと考えましょう。
- 「誰でも簡単に稼げる」
- 「初月から高収入」
- 「投資すれば必ず儲かる」など
そもそも大前提として、マッチングアプリは仕事の仲間を募集するプラットフォームとして作られていません。
特に初回のデートで、オンラインサロンや有料セミナーへの勧誘をする相手は要注意です。
たとえマッチした相手の外見がタイプでも、少しでも怪しいと感じた時点でやり取りを中止しましょう。
マッチングアプリトラブルにあったらどうする?対処法や相談先
マッチングアプリでトラブルにあってしまったら、下記の手順で対応してください。
多額の請求や個人情報の漏洩など、大きな被害を防ぐための相談先を知っておきましょう。
証拠をスクリーンショットで保存する
マッチングアプリでトラブルに遭ったら、まず証拠をスクリーンショットで保存するのが大切です。
詐欺や金銭トラブルの場合、やり取りの履歴が警察や弁護士への相談時に必要な証拠になります。
相手とのメッセージ内容やプロフィール、請求画面などをスクリーンショットで保存しましょう。
スクリーンショットだけでなく、日時や金額などの情報もメモしておくとより具体性が高まります。
アプリの運営に通報する
トラブルの証拠を集めたら、アプリの運営窓口へ通報してください。
サポート体制が整っているアプリなら、規約に違反したユーザーに対して警告やアカウント停止などの処置をしてもらえます。
通報時には、実際に起きたトラブルの内容に加えて、スクリーンショットやメッセージ履歴などの証拠を添付しましょう。
同一人物や業者による同じような被害者を増やさないためにも、危ないユーザーは早めの対処が必要です。
アプリ内の相談窓口や問い合わせフォームを活用し、冷静に状況を伝えてください。
警察に被害届を出す
下記に該当するトラブルに巻き込まれた場合、警察に被害届を出す必要があります。
- 金銭や物をだまし取られた・返してもらえない場合
- ストーカーやつきまとい被害に遭っている場合
- 個人情報を勝手に不正利用された場合
特にストーカーや個人情報漏洩といったトラブルは、放っておくと被害が拡大しかねません。
悪質な場合、意図せぬ「デジタルタトゥー」により今後の仕事やライフイベントにも影響が出てしまいます。
※デジタルタトゥー:個人を特定できる写真や情報がネット上に半永久的に残り続ける状態
命や未来に対する危険から身を守るためにも、警察に被害届を出しましょう。
探偵事務所へ相談する
マッチングアプリトラブルの内容次第では、探偵事務所への相談がおすすめです。
特に下記の悩みを抱えている場合、探偵なら犯人だけでなく「真実」を見つけてくれる可能性もあります。
- 相手が既婚者かどうかを確認したいとき
- ストーカー被害に遭っているものの証拠がない場合
- お金や物を騙し取られて音信不通になったとき
- 画像や個人情報の流出が疑われるとき
幅広い人脈や捜査網を持つ探偵事務所は、犯人の身元の特定に長けています。
騙し取られた金銭を取り戻すために必要な証拠を収集したり、弁護士と連携して法的手続きをサポートしてくれる事務所もあります。
マッチングアプリで起きたトラブルの証拠が足りず悩んでいる方は、信頼できる探偵事務所に相談しましょう。
マッチングアプリ関連のトラブル相談なら「日本総合調査事務所」へ
マッチングアプリ関連のトラブル相談なら「日本総合調査事務所」におまかせください。
日本総合調査事務所では、マッチングアプリで発生する下記などのさまざまなトラブルに対応可能です。
- 既婚者による不倫
- 遊び目的の人による結婚詐欺
- 金銭トラブル
- ストーカー被害
- 個人情報の悪用など
匿名性が高く犯人探しが難しいマッチングアプリでも、プロの探偵がプロフィールやトーク履歴をもとに相手の行動を調査します。
犯人の調査だけでなく、必要に応じて訴訟や裁判で使える証拠収集も可能です。
弁護士との連携も可能なため、犯人特定後の法的な手続きにおけるサポートも受けられます。
日本総合調査事務所は、完全無料かつ匿名での相談にも対応しています。
電話・メール・LINEいずれの方法もお問い合わせ可能なので、マッチングアプリに関するトラブルなら遠慮なくご相談ください。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
マッチングアプリトラブルに関してよくある質問
最後に、マッチングアプリに関してよくある質問へ回答します。
マッチングアプリはやめとけと言われている理由は?
「マッチングアプリはやめとけ」と言われているのは、事実としてトラブルが後を絶たないためです。
スマホひとつで簡単に恋人を探せる反面、常に嘘や詐欺のリスクが付きまといます。
そもそも大前提として、写真や文章だけで相手の人柄やバックグラウンドを正確に判断するのは困難です。
マッチングアプリをうまく活用するには、安全なアプリ選びと危険人物の排除がカギとなります。
会う前に必ず1回以上は電話し、交際して日が経つまで住所や勤務先を教えないようにしましょう。
マッチングアプリでやばい男性・女性の特徴は?
マッチングアプリでやばい男性・女性の特徴は、下記などがあります。
やばい男性の特徴 | ・マッチング直後からすぐに会おうとする ・夜間のデートに行きたがる ・ホテルや家に誘ってくる ・高収入や肩書きを過剰にアピールしてくる |
やばい女性の特徴 | ・恋愛感情を装って投資や副業に誘導する ・外部サイトや別アプリへの登録を勧める ・高級店での食事や高価なプレゼントを要求してくる |
マッチング直後から強引に会おうとする男性は、身体や遊び目的の可能性が高いため注意が必要です。
思わぬストレスやトラウマを防ぐためにも、日中で人の目につく場所を選びましょう。
またマッチングアプリには、見た目は綺麗でも蓋を開けてみるとビジネスの勧誘だったという女性も少なからず存在します。
「女性は奢られるのが当たり前」と考え、お金を使ってくれる人を探している女性にも注意しましょう。
身分や独身証明の提示が義務化されているアプリはある?
登録時に身分証や独身証明の提示が義務化されているマッチングアプリの情報をまとめました。
アプリ名 | 身分証 | 独身証明書 |
Tapple(タップル) | 必須 | 任意 |
with(ウィズ) | 必須 | 任意 |
Pairs(ペアーズ) | 必須 | 任意 |
東カレデート | 必須 | 任意 |
Omiai(オミアイ) | 必須 | 任意 |
TOKYOふたりSTORY | 必須 | 必須 |
ゼクシィ縁結び | 必須 | 任意 |
どれも身分証による本人確認が義務付けられているほか、独身証明書が必要なアプリもあります。
マッチングアプリに不安があるものの、将来の伴侶を探したい方は結婚相談所もおすすめです。
目的や結婚に対する価値観に応じて適切なサービスを選び、ライフイベントへ向けた未来を切り拓きましょう。
マッチングアプリで嘘を見抜く方法は?
マッチングアプリで嘘を見抜く方法は、下記のとおりです。
- 会う前の通話で「実在」をチェックする
- プロフィール内容と会話を比較して「虚勢」を見抜く
- デートで価値観や雰囲気を通して「相性」を確かめる
赤の他人からスタートするマッチングアプリでは、まず相手が実在する人物であることを確かめる必要があります。
実在する人間であることを確認したら、通話やデートを通して相性を確かめましょう。
リスクヘッジと価値観のすり合わせが、マッチングアプリを使いこなすうえでの重要なポイントとなります。
マッチングアプリのトラブルまとめ
マッチングアプリのトラブルは、恋愛だけでなく犯罪に関わるものまで様々です。
デート相手による嘘や過度なスキンシップははもちろん、金銭トラブルや個人情報の流出にも細心の注意を払う必要があります。
24時間サポートや本人確認のあるアプリを選び、マッチした相手とは通話や昼間のデートを通して距離を縮めていきましょう。
万が一トラブルが発生した場合、運営の相談窓口や警察への相談がおすすめです。
それでも解決しない場合は、日本総合調査事務所へ遠慮なくご相談ください。
日本総合調査事務所では、マッチングアプリのトラブルに関する相談を24時間・365日無料で承っています。
電話・メール・LINEいずれかの方法でお気軽にお問い合わせください。
※探偵業法にもとづき、違法性のある調査や犯罪への加担はお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。